ニッサン ムラーノ(Z51)をドアロック連動格納ドアミラーにして面倒な操作から開放される
訳あって、nissan MURANO Z51を譲り受けました。
10年15万㎞走行。
年式の割に結構きれいです。
ただ、以前所有していた車よりも車幅が広くなるので、ドアミラーをたたまないと車庫からの出入りが厳しくなりました。
いちいちドアミラー操作するのも面倒なので、ドアロックと連動するようにしました。
使用したのは「パーソナルCARパーツ」のこれです。
前の車にも使用していたので動作は問題ないです。
配線は、
- ミラー格納モーターの左右の+-配線に割り込み
- アクセサリー電源
- バッテリー電源
- ドアロック信号
- アース
で、比較的かんたんなものだと思います。
普通は運転席側の、ドアミラーのスイッチの配線周りだけで済む感じです。
ところがこのムラーノ、今まで所有した車の中でも格段にインターネットに資料が少ないです。
ドアロックモーターの配線はかろうじて見つかりましたが、ドアロック信号が問題でした。
日産の純正品の取付資料によると、ドアと社内をつなぐSMTコネクタを改造して、ドアパネル内から一旦室内に配線を引き込んでから、信号を取るようになっていました。
コネクタのピンを改造するのは部品を調達したりしないといけないので、ドアパネル内のコネクタの端子に配線を差し込んでなんとかしました。
ドアミラースイッチとコントローラー部分の配線です。
モーターと電源などの配線はここで全て収まります。
ドアと社内をつなぐコネクター部分です。
ゴム部分をめくってコネクター端子部分を出します。
装置の信号を受ける線をパネル内を引き回してコネクターまでもってきて、端子に差し込んで接触させます。
ドアロック信号は写真の左から2番目の紫の線です。
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